守護霊と死後の世界

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今から15年くらい前になりますが、車の中で嫁と口論してる時に突然嫁の人格と口調が変わり、それが嫁の守護霊との初めての会話でした。

それまでは霊や死後の世界は半信半疑でしたけど、実際に会話をするとそれは確信に変わりました。

霊や死後の世界は信じてる人と信じてない人がいると思いますが、守護霊から聞いたことをいくつか伝えたいと思います。

まず、いつでも話しが出来るわけではなく、急に守護霊が嫁に憑依して話しが始まるので、こっちから話しを始めることはできません。

初めは夢の中で話しをしようとしたみたいですけど、僕は邪念が多くて夢の中では話せなかったそうです。

守護霊は一人ではなく何人か付いてるみたいで、僕は三人の霊と話しをしました。

一番よく話しをしたのが前世で嫁に世話になったっていう、しのさんっていう女の人の霊で幕末の京都で嫁と一緒に仕事をしてて、その時にいろいろ世話になったそうで、心臓が悪くて20代前半で亡くなったそうです。

僕と嫁はその時嫁が働いてた店で知り合ったみたいなんですけど、当時は身分の違いで自由に結婚が出来なかったみたいで、今生で結婚するために嫁が僕を見つけてくれたそうです。

出会いは嫁が滋賀県生まれで大阪の枚方市で一人暮らしをしてた時に、僕が当時働いてた枚方の美容室での、お客さんとして知り合ったんですけど、僕はもともと名古屋出身で京都に親の仕事で引っ越して来て、初めは大阪市内で働いてたんですけど、見えない縁っていうものは確実にあるんですね。

嫁の前世での名前は「あや」で自分の名前と他に話しをした二人の男の人の名前は聞いてません。

霊に性別があるのかどうか解りませんが、最後に生まれた時の性別を継承してるみたいです。

何でも教えてくれるわけではなく、必要のないことは教えてくれません。

死後の世界はこの世とは次元が違うそうで、時間の概念も無いそうです。

この世で生きている時は時間があるので、時間が無い世界が想像できないですけど、こっちの世界で何十年経ってから死んで死後の世界で先に亡くなった人と会っても、死後の世界では時間が進んでないので、先に亡くなった人には久しぶり感は無いんでしょうね。

ちなみに、亡くなった芸能人とか自分に関係のない人には死んでも会えないそうです。

あの世からこっちの世界は全て見えてるそうで、トイレの中でも見えてるって言ってました。

誰も見てないから悪いことをしようと思っても、見てる人は必ずいるので悪いことは出来ないですね。

人の考えてることや先の未来もある程度見えてるみたいで、僕が美容師の仕事が出来なくなることも言われましたけど、未来は自分の行動で変わるので、自分次第で未来は大きく変わります。

死んだ時に、生まれて死ぬまでの人生の全ての出来事をビデオのように再び見ることになるそうなので、死んでから恥ずかしい行いは避けたいものです。

今の人格は生まれてきて育った環境で作られたものなので、どんな悪い人でも死んだら人格が変わって賢くなるそうです。

生まれてくる時も自分で、どのような人生を歩むか決めて、親も自分が決めて生まれてくるそうです。

この世に生まれてくるのは自分の魂を成長させる為で、悪いことをして死ぬと次に生まれてくる時は辛い人生を自分で選ぶので、人を殺すと来世では自分も殺される運命を辿るそうです。

僕は自分勝手なとこを直すのも生まれてきた目的の一つで、前世ではそれなりに立派な人だったけど、前世よりも退化してるって守護霊に言われました。

自分の守護霊とは話したことないですけど、守護霊は自分の行いによって離れていったり入れ替わったりするので守護霊に申し訳ないです。

霊界は何層にもなっていて、魂のレベルによって行くとこが変わるので、この世で地位や名誉を掴むより死んだ後に上の世界に行きたいですね。

最後に、僕は昭和天皇の決断次第で太平洋戦争は回避できたんじゃないかと思ってたので、そのことを守護霊に聞いたらを、戦争のような大きな出来事は起こるべきして起こってるから、個人がどうこうして止めることは出来なかったって言ってました。

いろいろ教えてもらって、お世話になった守護霊ですが、かれこれ5年くらい話しはしてません。

話さないといけないことが無くなったのか、愛想つかされたのかは解りませんが、こっちから話しが出来ないのは寂しいものですね。